鳥の飼い主様へ(高病原性鳥インフルエンザに関する対応)
更新日:2024年4月4日
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令和5年12月、兵庫県神戸市の飼養施設で高病原性鳥インフルエンザ疑い事例が確認されました。
鳥インフルエンザの発生により、直ちに家庭等で飼っている鳥が感染することはありませんが、飼育には以下のことに注意しましょう。
高病原性鳥インフルエンザに注意しましょう!
野鳥などにふれさせないように!
飼育小屋に網を設置し、鳥かごは外に出さないようにしましょう。
野鳥や野生動物と接触しないよう注意しましょう。
餌入れや水飲み容器を外に放置しないようにしましょう。
飼育小屋や鳥かごは常に清潔に!
専用のゴム手袋・衣服(エプロン等)・長靴(屋外で飼育する場合)・マスクを装着して掃除をしましょう。
アルコールや逆性石鹸で飼育場所を定期的に消毒しましょう。
毎日、新鮮な餌と水を与えましょう。
飼育者は、うがい・手洗いを忘れずに!
鳥類の世話をする前や後のうがい・手洗いを習慣づけましょう。
訪問者による汚染防止
外来者の出入りは最小限にとどめ、手洗い・消毒を励行しましょう。
インフルエンザウイルスは薬局で購入できる消毒薬で死滅します。
消毒は清掃後に行う方が効果があります。逆性石鹸や塩素系、アルコールなどがあります。
★逆性石鹸(成分名:塩化ベンザルコニウム)の使用例
200~500倍に薄める。(水20Lに消毒薬100cc)
噴霧器などで飼育小屋全体にかける。
鳥が消毒薬を吸い込まないように注意する。
鳥小屋の出入口は念入りに行う。
消毒は天候の良い日を選んで定期的に実施する。
毎日よく観察をして、食餌量の減少や元気がないなど調子を崩しているようであれば、すぐにかかりつけの動物病院に相談しましょう!
高病原性鳥インフルエンザに注意しましょう!(PDF:358KB)
【環境省】高病原性鳥インフルエンザに関する情報(外部サイト)
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電話番号:0798-81-1220
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