ヘルプマークを知っていますか?
更新日:2022年10月24日
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義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。
そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう、「ヘルプマーク」の普及に取り組んでいます。
ヘルプマークを身につけた人を見かけたら
電車やバスの中では、席を譲るなどの配慮をお願いします。
外見では分からなくても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。
そのため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な人がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害や聴覚障害等のため状況の把握が難しい人、手足が不自由なことなどにより自力での迅速な避難が困難な人がいます。
西宮市は「ヘルプマーク」と「ヘルプカード」を交付しています
ヘルプマークは、外見ではわかりにくくても援助や配慮が必要であることを示すマークです。カバン等の見えやすいところにつけておくことで、周囲に理解を求めることができます。 | |
| ヘルプカードは、緊急連絡先や必要な支援等を書くことができるカードです。災害時等に周囲の人に見せることで支援を受けやすくすることができます。 |
障害者手帳の有無は問いません。申請書、印鑑ともに不要です。
次の場所で無料で交付しています。
障害のある人や配慮が必要な人に関するマークについて
ヘルプマーク以外にも障害に関するマークがあります。
次のページにまとめてあります。
ヘルプマークを紹介している西宮市の広報映像です
障害への理解について、支援者や当事者のインタビューを通し紹介している映像です。
是非ご覧ください。
お問い合わせ先
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