令和4（2022）年度の水道・下水道事業会計決算の概要をお知らせします。

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【市ホームページ】「令和4年度決算概要」

【問合せ】上下水道局 財務課（0798・32・2268）

収益的収支（水道水を作るための収入と支出）は、収入101億9311万円、支出96億1575万円で、差し引き5億7736万円の黒字でした

収入

2億2033万円減（給水収益や分担金が減少したため）

支出

2億9364万円増（人件費等で減少も委託料等が増加したため）

1立方メートルは2リットルペットボトル500本分

収益的収支（下水を処理するための収入と支出）は、収入113億4754万円、支出112億1991万円で、差し引き1億2763万円の黒字でした

収入

2億1015万円減（雨水処理負担金等が減少したため）

支出

1億1059万円減（資産減耗費等が減少したため）

1立方メートルはトイレを1回流すのを約167回分。1回流すのに平均6リットル

今後も水道施設や下水道施設の老朽化に伴う整備や、地震や浸水等による被害の軽減対策等により多くの費用を見込んでいます。
一方、収入の基礎となる使用水量は、人口減少や節水機器の普及等で減少が進むと予測され、引き続き厳しい経営状況が予想されます。
皆さんの生活に不可欠なサービスなどの提供を安定的に継続して行っていくため、経営戦略について社会情勢の変化等を踏まえた見直しを図りつつ、効率的な事業運営に努めます。