西宮市大谷記念美術館
更新日:2024年10月24日
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概要
1971(昭和46)年に故大谷竹次郎氏が長年にわたって蒐集した美術作品と宅地を西宮市が寄贈を受け、広く一般に公開するため、1972(昭和47)年11月3日(文化の日)に開館いたしました。日本とフランスの近代絵画を中心とした当初のコレクションに加え、版画や地元作家の作品の蒐集にもつとめ、現在では1100点を超える作品を収蔵しています。毎年行われる「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」は、子供たちからお年寄りまで幅広い年齢層の来館者があり、多くの人々に楽しまれ、親しまれる展覧会として有名です。これら以外に毎年2-4本の企画展が開催されています。
また展覧会以外には、「ミュージアムコンサート」を行っており、広く市民に親しまれる美術館を目指して活動しています。
( 財団法人西宮市大谷記念美術館は、2013(平成25)年4月1日公益財団法人に移行しました。 )
美術館ご利用案内 【問合せ先:大谷記念美術館 0798-33-0164】
休館日
水曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始
その他展示替え休館あり
開館時間
10時~17時(入館は16時30分まで)
入館料
展覧会の規模によりそのつど定めます。
団体割引は20名以上。
交通案内
阪神電車「香櫨園」駅下車。南西へ徒歩6分。
JR「さくら夙川」駅下車。南へ徒歩約15分。
阪急電車「夙川」駅下車。南へ徒歩約18分。
(駐車場はございますが、混雑する展覧会の場合は入庫にお時間がかかります。
また近隣は住宅地のため時間貸しパーキングなどはなく、付近道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用くださいますようにお願い申し上げます。)
リンク
運営改善の進捗状況について
西宮市大谷記念美術館(以下、「大谷記念美術館」という。)は、市が故大谷竹次郎氏(元昭和電極社長)より土地・建物、美術作品の寄贈を受け、昭和47年に美術館を運営するための財団法人を設立し、市の美術分野における文化施策の中心的な施設の一つとして運営費を補助してきました。
平成25年には大谷記念美術館が公益財団法人に移行し、収益事業の廃止による収入の減少や人件費等の上昇により維持管理経費が増加するなど単年度収支が悪化しました。こうした中、市は、令和2年度に大谷記念美術館の持続的発展に向けた運営基盤の強化のため、市との連携を強化するほか、利用者・市民・地域との関係を広げていくことや、支出削減に取り組むとともに市の補助金以外の新たな資金の確保に努めることなどを運営改善方針としました。これらに基づき、大谷記念美術館には継続して運営改善に取り組むことを要請しており、その主な進捗状況を公表するものです。
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