平成17年度 西宮市民文化賞受賞者紹介(竹政順三郎さん)
更新日:2014年2月13日
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西宮市医師会会長として指導力を発揮
昭和59年より理事、平成6年からは副会長、平成12年からは西宮市医師会会長として卓越した見識と指導力で本市における公衆衛生の向上や地域医療および救急医療の推進に尽力された。
西宮市医師会のある西宮健康開発センター (西宮市染殿町8-3)
昭和60年12月竣工
西宮市国際障害者推進協議会(現西宮市ノーマライゼーション推進協議会)
「和い輪いひろば」で挨拶する竹政会長
健康ひょうご21県民推進阪神南会議総会及び研修会で挨拶
平成16年7月1日
「震災10周年記念事業健康コミュニティを考える集い」で挨拶
平成16年11月25日
西宮市医師会看護専門学校校長として看護士の養成に尽力
平成8年に設立された看護学校校長として准看護士養成及び看護士養成を積極的に推進された。
西宮市医師会看護学校専門学校・西宮医療会館(池田町13-2)
平成8年4月竣工
西宮医師会看護専門学校 戴帽式での挨拶
医師として地域医療や学校保健にも貢献
市民の健康維持のために開業医師として地域医療に貢献され小学校医として児童の健康管理にも寄与された。
平成15年度 西宮市学校保健研究大会で挨拶
国際親善・交流活動に貢献
西宮市医師会国際交流委員会の活動を通じて友好都市の中国紹興市医学院や姉妹都市の米スポーケン市医師会との交流活動に貢献された。
紹興市を表敬訪問
平成14年11月2日~4日
スポーケン市医師会表敬訪問(スポーケン市 医師会会長と記念品の交換)
平成16年4月29日~5月5日
スポーケン市の医師会員との交流に関する答申を作成
阪神・淡路大震災における西宮市医師会の活動を指揮
西宮市医師会は震災当日から対策本部を設置し救護・医療支援活動を開始。
副会長としてその活動を率先して指揮された。
西宮市では医師会の多大な協力があり、医師、保健所、市との連携のもと避難所での
医療・救護活動が円滑に行われ、食中毒などの伝染病が流行しなかったことは国際的に
評価された。
平成17年1月17日 西宮市災害対策本部設置
18日 検死医師の派遣
19日 市内避難所への救護所開設
全国医師会への支援要請 医師及び医薬品
20日 保健チームが避難所巡回 健康相談
地区連絡員・医療機関に支援物資分配
29日 インフルエンザ予防接種開始
西宮市医師会が阪神・淡路大震災の記録「われわれの記録 兵庫県南部大地震」を刊行
平成8年3月
「私の震災記」として投稿