平成17年度西宮市民文化賞受賞者紹介 (樽井 正雄さん)
更新日:2014年2月13日
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西宮コミュニティ協会の理事長として活躍
西宮コミュニティ協会は「より豊かな人間性あふれる地域の創造」を目指して昭和54年8月に設立された。以来、地域情報誌「宮っ子」の発行を中心に各種団体と連携を図りながら多彩なコミュニティ活動を続けている。設立当初から25年間の永きにわたり理事、常任理事、副理事、理事長を歴任し地域活動の振興のために寄与された。平成6年から平成17年の間理事長に就任し、平成7年の阪神・淡路大震災では地域のリーダーとして被災者支援・震災復興に尽力された。市民のコミュニティー意識の創造、地域組織の連帯強化や、地域リーダーの育成等住みよいまちづくりの推進に貢献された。
西宮市コミュニティ協会発行の地域情報誌「宮っ子」
25地区別に全市で170,000部発行されている。
理事長として「西宮コミュニティ協会20年のあゆみ」を発行(平成12年1月)
表紙のマークは「コミュニティづくり推進シンボルマーク」
協会の設立3周年を記念して昭和57年に制定された。2つのハートの連携は
「社会の和、協力、連携」を象徴しCは「コミュニティのイニシャル」
生瀬地域コミュニティ協議会会長として活躍
生瀬地域の自治会連絡協議会理事長に就任して以来、26年間もの間地域のリーダーとして地域活動の先頭に立って活躍された。昭和58年当地を襲った台風10号による被災及び平成7年の阪神大震災では地域の対策本部長を務め被災者の救護及び復旧に尽力された。
西宮市・紹興市友好都市締結15周年記念友好訪問団を迎えての祝賀会
(平成12年10月7日)
紹興市友好提携15周年記念で友好訪問団の代表として祝賀会に出席(平成12年)
太極拳奉納演武に参加(於:廣田神社 平成17年4月16日)
日中友好協会太極拳クラブ
紹興市「スポーツ大会」において太極拳交流会に参加して(平成8年)
生瀬地域の歴史の研究と関係書の執筆
生瀬地域の「歴史年表」を作成し「生瀬の現代史」を随筆され生瀬地域の発展に貢献された。
人生記「夢破片」を刊行 (平成11年4月)