ホニアラ市長と環境に関することなど今後の取組みについてビデオ会議
更新日:2020年11月12日
ページ番号:20935596
実施日:2020年11月6日
11月6日、JICA(国際協力機構)関西センターで石井市長とソロモン諸島首都ホニアラ市のウィルソン・ママエ市長がテレビ会議を行いました。
このテレビ会議は、新型コロナ感染症拡大防止のため、本年3月以降ソロモン諸島との相互訪問が出来なくなったことから、JICA草の根技術協力事業として、NPO法人こども 環境活動支援協会(LEAF)により、ホニアラ市で2017年度から実施されているプロジェクト「持続可能な地域づくりに向けた環境学習推進プロジェクト」の一環として実施されたものです。
ホニアラ市は、2019年10月31日に環境学習都市宣言を大洋州域では初めて宣言し、その記念式典で石井市長からの祝辞ビデオメッセージが現地で紹介されました。
また、昨年9月にウィルソン・ママエ市長以下中・高・大学生を含めた7名が訪日研修として西宮市を訪問し、石井市長と面談を行い、相互の交流が始まりました。
テレビ会議では、ホニアラ市からのゴミ収集車の寄贈要望や両市での環境学習を軸とした各種の取り組みについて意見交換がされました。
最後に、今後、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた交流や相互協力を進めていくことを確認しました。
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