介護サービス（要介護1～5）を利用するための手続き

居宅介護支援事業者は、介護に関する相談を受けて、適切な介護サービスを利用するための計画（居宅サービス計画、以下「ケアプラン」）を作ったり、サービスを提供する事業者との調整を行います。

居宅介護支援事業者を決めて、ケアプランの作成を依頼したら、市役所の高齢介護課に「居宅サービス計画作成依頼届出書」を提出します。届出は、居宅介護支援事業者に依頼できます。

居宅介護支援事業者に所属する介護支援専門員（以下「ケアマネジャー」）が、あなたのケアプランを作成します。

ケアプランに基づいて介護サービスを利用し、負担割合に応じて介護サービス費用を自己負担します。

施設サービスを利用するには、施設に問い合わせるか、居宅介護支援事業者のケアマネジャーに紹介してもらいます。
＊施設の空き情報については、下記「地域密着型サービス・介護保険施設空き情報」を参照してください。

施設に入所し、介護サービスを利用します。自己負担となる利用料は、介護サービス費用の利用者負担分と居住費・食費、その他日常生活に要する費用です。特別なサービスの費用なども利用者の負担になります。
＊施設サービスを利用できるのは要介護1～5の人だけです（特別養護老人ホームは、原則、要介護3以上の人が対象です）。

• 介護サービス事業者の検索（外部サイト）
• 兵庫県老人福祉事業協会ホームページ（外部サイト）
• 地域密着型サービス・介護保険施設空き情報