給水機を阪急駅に設置する実証実験を官民連携で実施しました!
更新日:2023年2月3日
ページ番号:84364587
NATS4市(西宮市・尼崎市・豊中市・吹田市)及びウォータースタンド株式会社は、阪急電鉄株式会社の協力を得て、阪急電車の駅構内にマイボトル専用の給水機を期間限定で設置し、駅利用者にどれだけ利用されるかを検証するとともに、駅への給水機設置に関する課題の抽出等を行うための実証実験を実施しました。これにより得られた結果を活用することで、今後、鉄道駅や商業施設等多人数が利用する施設への給水機の設置拡大につなげ、マイボトルの利用促進及びペットボトルの削減による環境課題の解決をめざします。
実施期間
令和4年9月13日(火曜日)~令和4年11月11日(金曜日)
実験内容
・駅に設置された給水機がどれだけ利用されるかを検証しました。
・検証結果から駅への給水機設置によるペットボトル削減効果及びCO2削減効果を推計しました。
・駅への給水機設置に関する課題を抽出しました。
・有効性や課題についてより深く把握するため、駅利用者を対象にアンケートを実施しました。
実験結果
実験結果について、令和4年12月20日付で阪急電鉄株式会社へ報告書を提出しました。
※本実証実験開始当初、実験期間を11月11日(金曜日)までとしておりましたが、実際の給水機の設置期間が11月14日(月曜日)までとなっていたため、報告書では11月14日(月曜日)までの給水量データを記載しております。
NATSとは
府県を越えて隣り合う4つの中核市である西宮市(Nishinomiya)、尼崎市(Amagasaki)、豊中市(Toyonaka)、吹田市(Suita)の頭文字をとったもので、共通する課題の解決に向け、相互に連携・協力しています。
記者発表資料
鉄道駅構内における給水機設置実証実験の結果報告について(PDF:643KB)
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