【消防局】消防音楽隊の楽器・装備
更新日:2024年8月21日
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木管楽器
フルート
いわゆる横笛で空気を振動させて音を出す「エアリード楽器」です。
「華やかな音色」で音域は吹奏楽において最も高く、「メロディー」を担当することが多いです。
クラリネット
吹奏楽においてメロディーパートを支える中心楽器です。
1枚のリードを振動させて音を出す「シングルリード楽器」であり、音域によって音色が違う楽器です。
「暖かい低音」「鋭い高音」と幅広い音色が特徴で、音域は中音域から高音域と広いです。
サクソフォーン
通称「サックス」。1枚のリードを振動させて音を出す「シングルリード楽器」です。
「甘い音色」から「金管楽器のような力強い音色」まで音色・音量の幅が広く、音域は楽器によってそれぞれ低音域から高音域と広いです。
フルート
サクソフォーン
金管楽器
ホルン
唇を振動させて音を出す「リップリード楽器」です。後ろに向いたベルが特徴で、「包み込むような音色」が特徴です。
音域は低音から高音まで幅広く、「一番難しい金管楽器」とギネスに登録されています。
トランペット
唇を振動させて音を出す「リップリード楽器」です。
「華やかな音色」と「突き抜けるような高音」が特徴で音域は金管楽器中最も高く、「メロディー」を担当することが多いです。
トロンボーン
唇を振動させて音を出す「リップリード楽器」です。
「人の声に最も近い音色」とも言われ、音域は中低音で2から4本で織りなす「ハーモニー」楽器。
伸び縮みする「スライド」で音階を奏でるスライド奏法が特徴的です。
ユーフォニアム
唇を振動させて音を出す「リップリード楽器」です。
包み込むような「暖かい音色」が特徴で、音域は中低音で、早く技巧的なパッセージも演奏可能です。
管楽器の中では最も新しい楽器の一つです。
チューバ
唇を振動させて音を出す「リップリード楽器」です。
約10kgあり、管楽器中、最低音を担当しています。「土台楽器」といわれ、伴奏の中心的役割です。
ホルン
トランペット
トロンボーン
チューバ
打楽器
スネアドラム
いわゆる「小太鼓」で、細かい流れるような「グルーブ感」やキメとなる「リズム感」が特徴です。
バスドラム
いわゆる「大太鼓」で、全体的な「テンポ感」や心臓のような揺るぎない「ビート感」が特徴です。
ティンパニ
太鼓系唯一の「音階を奏でることができる太鼓」と言われています。
グロッケンシュピール
いわゆる「鉄琴」。透き通るような音色や輝くような音色が特徴で、「メロディー」を担当することが多いです。
その他
チャイムや鍵盤楽器(シロフォン)、ラテン系の楽器などがあります。
ラテン系の楽器
ドラム
消防音楽隊関係の装備・施設
消防音楽隊の演奏服は夏服と冬服の2種類です。
夏服は爽やかなブルーで、冬服は消防をイメージした赤を基調とした演奏服です。
消防音楽隊は、西宮消防署5階会議室(防音)で定期練習を行っています。
また、同じフロアに楽器庫や専用のロッカー室が配置されており、練習から演奏準備を西宮消防署で行い、出演の際にはバスで演奏場所へ向かいます。
西宮消防署(西宮市津門大塚町1-32)
西宮消防署5階会議室
西宮消防署5階楽器庫
定期練習の風景
楽器庫(楽器あり)
バス