【西宮消防署】スプレー缶のガス抜きを屋内でするのは危険です!!
更新日:2024年6月5日
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市内において、スプレー缶を処分しようと室内で穴を開けたところ、スプレー缶から放出された可燃性ガスがこんろの火に引火し、怪我をした事案がありました。
スプレー缶のガス抜きの悪い例
消臭スプレーなどのスプレー缶やカセットボンベを使い切れず、廃棄するのにお困りになったことがあるかと思います。正しい場所で適切な方法で処理しましょう。
ガス抜きキャップ
地面に先端を押し付ける
スプレー缶、カセットボンベの処理方法
(1)缶を手で振る。「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がしたら中身がまだ残っています。
(2)火気のない風通しの良い屋外でスプレー缶のガスを完全に出し切ってください。
キャップが「ガス抜きキャップ」であれば使用方法を確認し、使用してください。
「ガス抜きキャップ」がなければ、地面に先端を押し付けてガスを抜いてください。
※穴をあけてガスを放出することは、危険ですので絶対に穴を開けないでください。
(3)使い切ったスプレー缶は「もやさないゴミ」へ
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