【消防局】阪急電鉄西宮北口駅でのテロ対策合同訓練の実施結果について
更新日:2021年5月19日
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平成31年3月5日(火曜日)に阪急電鉄株式会社西宮北口駅の構内で、消防・警察・鉄道機関が合同で『テロ対策合同訓練』を実施しました。
2019年は、G20大阪サミットやラグビーワールドカップなど世界規模のイベントの開催により、多くの来場者や訪日観光客が西宮市にも訪れることが予測され、多数の負傷者が発生する災害が危惧されます。
本訓練は、多数の負傷者が発生する災害の中で、テロ等による災害が発生したことを想定し、合同で活動する警察機関及び鉄道機関と災害発生初期の活動に重点を置いた訓練を実施し、連携体制を構築するとともに災害対応力の向上を図りました。
訓練概要
実施日時 | 平成31年(2019年)3月5日(火曜日)10時30分~12時00分 |
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実施場所 | 西宮市高松町6番20号 阪急電鉄株式会社 西宮北口駅 |
参加機関 | 西宮市消防局 6隊22名 |
警察機関 51名 | |
鉄道機関 70名 (阪急電鉄株式会社 西宮北口駅) | |
訓練想定 | 「3月5日午前10時30分頃、西宮北口駅6号線ホームに到着する直前の電車内で、不審物から液体が流れだし、周囲にいた乗客に飛散、目や鼻の痛みを訴えている。」との想定で訓練を行いました。 |
活動内容 | 阪急電鉄西宮北口駅の駅員が災害状況の確認を行うとともに消防機関・警察機関へ通報し、災害発生初期における乗客への対応を実施。 消防隊員及び警察官の到着後は、合同で負傷者のトリアージ(負傷者の負傷程度の把握を行ったうえで、搬送順位を決定する活動)を行ったうえで、救出・除染活動を実施するとともに、不審物の拡散防止処置を行い二次災害の防止を図りました。 |
訓練風景
災害発生時の様子
鉄道機関による初期対応
消防隊員・警察官が現場到着
消防隊員の活動
負傷者の対応
負傷者の搬送
除染テントの設置
現場指揮本部
消防隊の活動
警察官による不審物の対応
瓦木消防署長の講評
訓練参加者
お問い合わせ先
西宮市消防局 警防課
西宮市六湛寺町8-28
電話番号:0798-26-0119
ファックス:0798-36-2475
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