阪急電鉄西宮北口駅におけるテロ対策合同訓練の実施
更新日:2019年3月1日
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消防・警察・鉄道機関が合同で訓練を実施
本年は、G20大阪サミットやラグビーワールドカップなど世界規模のイベントの開催により、多くの来場者や訪日観光客が西宮市にも訪れることが予測されることから、各種テロ災害や多数の負傷者が発生する災害が危惧されます。
こうした状況を踏まえ、阪急電鉄西宮北口駅の構内で、テロ災害等が発生した際に合同で活動する警察機関及び鉄道機関と災害発生初期の活動に重点を置いた訓練を実施し、連携体制を構築するとともに災害対応力の向上を図ります。
1 日時
平成31年3月5日(火曜日)10時30分~12時00分(雨天決行)
2 場所
西宮市高松町6番20号 阪急電鉄株式会社 西宮北口駅
駅構内6号線 降車ホーム及び2階コンコース
3 主催
阪急電鉄株式会社 西宮北口駅
4 参加機関
(1)消防機関
西宮市消防局 6隊22名
(2)警察機関
ア 兵庫県警察本部
イ 兵庫県西宮警察署
ウ 兵庫県甲子園警察署
(3)鉄道機関
阪急電鉄株式会社 西宮北口駅
5 内 容
「3月5日午前10時30分頃、西宮北口駅6号線ホームに到着する直前の電車内で、不審物から液体が流れだし、周囲にいた乗客に飛散、目や鼻の痛みを訴えている。」との想定で訓練を行います。
訓練では、阪急電鉄西宮北口駅の駅員が災害状況の確認を行うとともに消防機関・警察機関へ通報し、災害発生初期における乗客への対応を行います。
消防隊員及び警察官の到着後は、合同で負傷者のトリアージ(負傷者の負傷程度の把握を行ったうえで、搬送順位を決定する活動)を行ったうえで、救出・除染活動を実施するとともに、不審物の拡散防止処置を行い二次災害の防止を図ります。
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