【消防局】ボタン型リチウム電池の保管方法について
更新日:2022年9月28日
ページ番号:52701174
リチウム電池の特性
小型で大量の電力を必要とする製品に使われています。
一般的なニッケルカドミウム電池と比べ、軽量で高容量、高出力という特徴があります。
ボタン型リチウム電池の火災危険について
ボタン型リチウム電池は、パッケージから出した状態で他の電池や金属類と接触し、それら同士で回路が形成されると、ショートして破裂し、火災に発展する危険性があります。
使用後のものでも、完全に放電していなければ同様の危険性があります。
危険な保管例
(1)
(2)
(3)
(1)ボタン型リチウム電池 × 角型電池
互いのプラス極とマイナス極が接触し、回路が形成されます
(2)ボタン型リチウム電池 × ボタン型リチウム電池
重なって置かれた電池同士が接触し、回路が形成されます
(3)ボタン型リチウム電池 × 金属製品
他の金属製品と接触することで、回路が形成されます
これらの火災を防ぐためのポイント
・電池のプラス極とマイナス極両方に、セロハンテープやビニールテープなどを貼って絶縁し保管する
・ほかの電池や金属と一緒に持ち運んだり、保管をしない
ボタン型リチウム電池の保管方法について(PDF:140KB)
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