【消防局】屋内でのスプレー缶のガス抜きは危険です!!
更新日:2024年4月2日
ページ番号:15720067
梅雨が明けると本格的な夏が始まります。暑い夏を乗り切るために、冷却スプレーを使ったり、ニオイに対するエチケットとして制汗スプレーや消臭スプレーを使ったりしますよね?
体を冷やしたり、さっぱりさせたりするこれらのスプレー缶、実は可燃性ガスが使われている火気厳禁の製品がほとんどです。
これらのスプレー缶のガス抜きを台所のシンク内でしていたところ、ガスこんろの火に引火するといった火災が市内でも発生しています。
実際に引火するとどうなるのか、下の動画で見てみましょう。
ダウンロード
スプレー缶のガス抜きを行う際は、火気が近くにない屋外の風通しの良い場所で行うなどの注意が必要です。また、ガス抜き後もまだガスが滞留しているおそれがあるので、すぐに火を使うのはやめましょう。
火災を未然に防ぐため、スプレー缶を使用する際は、スプレー缶に記載されている注意書きを必ず読み、正しく使用しましょう。
リンク
お問い合わせ先
本文ここまで