アニサキスによる食中毒を予防しましょう!
更新日:2017年12月1日
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アニサキスによる食中毒について
生鮮魚介類に寄生したアニサキスによる食中毒が発生しています。
アニサキス幼虫が寄生しているサバ、イワシ、カツオ、サケ、イカ、サンマ、アジなどの生鮮魚介類を生または加熱不十分な状態で食べることで、 アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒(アニサキス症)を引き起こします。
多くが急性胃アニサキス症で、食後数時間後から十数時間後に、みぞおちの激しい痛み、悪心、嘔吐が生じます。
アニサキスによる食中毒の予防方法
- 魚を購入する際は、新鮮な魚を選びましょう。また、丸ごと1匹で購入した際は、速やかに内臓を取り除いてください。
- 内臓を生で食べないでください。
- 目視で確認して、アニサキス幼虫を除去してください。
- 冷凍してください。 (-20℃で24時間以上冷凍)
- 加熱してください。(60℃では1分、70℃以上)
※一般的な料理で使う食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けても、アニサキス幼虫は死滅しません。
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