PCB（ポリ塩化ビフェニル）使用機器 期限内に必ず処分を
処分期間
高濃度のPCB廃棄物…令和3年（2021年）3月31日まで
低濃度のPCB廃棄物…令和9年（2027年）3月31日まで
PCB（ポリ塩化ビフェニル）は、電気機器の絶縁油などとして幅広い用途で使われてきました。PCB廃棄物は、法律で定められた処分期間内に必ず処分しなければなりません。使用中の電気機器であっても、処分期間内に使用を終え、処分する必要があります。処分期間を過ぎると処分ができなくなる上、罰則がありますので、早急に建物の受電設備や照明器具の点検をお願いします（通電中のコンデンサなどは近づくと感電の恐れがあり危険です。必ず電気主任技術者などの専門家にご相談ください）。
PCBは次のような機器に使用されています
※上記の機器は、工場、店舗、ビル、学校、マンション、事務所などの受電設備や照明器具に使用されています
昭和52年3月以前に建てられた建物の所有者はPCB使用安定器が付けられた照明器具がないか確認を
昭和52年（1977年）3月以前に建てられた建物の照明器具には、PCBが使用された安定器が付けられている可能性があります。
該当する場合は、安定器の銘板情報を製造メーカーに問い合わせて、PCBの有無を確認してください。
PCB使用安定器であった場合は、高濃度のPCB廃棄物となり、令和3年3月31日までに処分しなければなりません。
該当する場合は、安定器の銘板情報を製造メーカーに問い合わせて、PCBの有無を確認してください。
PCB使用安定器であった場合は、高濃度のPCB廃棄物となり、令和3年3月31日までに処分しなければなりません。
※家庭用の照明器具にはPCB使用安定器は付けられていません。
マンションの場合は、廊下やエレベーター、駐車場など共用部分の照明器具についてご確認ください
マンションの場合は、廊下やエレベーター、駐車場など共用部分の照明器具についてご確認ください
安定器などのPCB使用機器について詳しくは
市のホームページ（ポリ塩化ビフェニル（PCB）廃棄物の適正処理について）をご覧ください
市のホームページ（ポリ塩化ビフェニル（PCB）廃棄物の適正処理について）をご覧ください
【問合せ】産業廃棄物対策課（0798・35・0185）
