平成22年度 西宮市民文化賞受賞者紹介(細谷 正さん)
更新日:2014年2月13日
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細谷 正(ほそたに ただし)さん
西宮市社会福祉協議会理事長 西宮市保護司会副会長
細谷 正さん プロフィール
昭和42年(1967年)から西宮ソフトボール協会会長、現在は相談役として携わるとともに、西宮市津門地区体育振興会会長も9年間務めた。昭和59年(1984年)に西宮市社会福祉協議会今津支部津門分区副分区長に就任し、現在は分区長並びに今津支部長。昭和61年(1986年)より津門西口町福祉会会長、平成8年(1996年)から津門地区献血会会長を務めている。さらに、阪神・淡路大震災後の平成9年(1997年)に組織された西宮市津門地区自主防災会の会長にも就任し、津門地域のまちづくりに大きな役割を果たしている。
平成13年(2001年)西宮市社会福祉協議会理事に就任後、平成16年(2004年)に副理事長、平成17年(2005年)に理事長となり現在3期目。
さらに、平成元年(1989年)保護司に委嘱され、平成19年(2007年)からは西宮市保護司会副会長に就任し、永年にわたって更生保護活動に力を注いできた。平成8年(1996年)に西宮市献血会連絡協議会常任幹事、現在は副会長として活動するとともに、にしのみや市民祭り協議会副会長を平成18年(2006年)から務めるなど多方面で活躍している。
平成8年(1996年)兵庫県自治賞、平成9年(1997年)兵庫県こうのとり賞、平成12年(2000年)西宮市まちづくり賞、平成21年(2009年)社団法人全国保護司連盟会長表彰受賞。
様々な分野で力を尽くしているが、とりわけ西宮市社会福祉協議会津門分区の役員を永年務め、ひたむきな情熱で地域福祉の充実に取り組んできた。昭和61年(1986年)から3年間にわたって行われた「ともに生きるまちづくりパイロット事業」のモデル地区となった際に、分区の中心として精力的に活動し、小地域福祉活動の推進に貢献した。
また、西宮市社会福祉協議会理事長として、協議会の円滑な運営と各種事業の充実に努め、協議会の発展のために尽力している。西宮市社会福祉協議会地域福祉推進計画に基づく「みんなが支え合って安心して暮らせる福祉のまちづくり」の実現に向けて、行政と連携を図るとともに、地域関係者及び各関係団体等との信頼関係も築き、本市の地域福祉の向上に貢献している。
西宮市社会福祉協議会の円滑な運営と各種事業の充実に努める
~西宮市の地域福祉の向上に大きく貢献~
西宮市社会福祉協議会理事長として、地域福祉課題の解決に取り組み、協議会の円滑な運営と各種事業の充実に尽力されるなど協議会の発展と本市の地域福祉の向上に大きく貢献されました。
平成20年(2008年)11月 関西学院大学にて
「第2回 全国校区・小地域福祉活動サミット」で主催地を代表して、あいさつする細谷理事長
平成22年(2010年)10月 阪神西宮駅前にて
西宮市共同募金委員会会長として、街頭募金活動
西宮市保護司会副会長など多方面で活躍
~青少年の健全育成や献血運動の推進に尽力~
西宮市保護司会副会長として、更生保護活動や青少年の健全育成に力を注がれるとともに、西宮市献血会連絡協議会副会長として、献血運動の推進にも寄与されました。
平成22年(2010年)7月 阪神西宮駅前にて
「社会を明るくする運動」の一環として、更生保護活動に関する街頭啓発
平成22年(2010年)10月 西宮市役所前にて
献血協力の呼びかけ
平成20年(2008年)8月 第33回 にしのみや市民祭り
ふるさとブース「西宮まつり回顧写真展」前にて