平成18年度西宮市民文化賞
更新日:2014年2月4日
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市は毎年、学術・芸術・体育・社会事業・生活文化等に功績があった個人及び団体に「西宮市民文化賞」を贈っています。
平成18年度は、次の3個人2団体の皆様(順不同)が受賞され、11月3日午前10時から西宮神社会館にて贈呈式が開催されました。
※西宮市民文化賞受賞者に関する掲載写真の無断使用を禁じます。
佐渡 裕さん
国際的な指揮者としてヨーロッパを中心に活躍するとともに、兵庫県立芸術文化センター・同管弦楽団の芸術監督として今日のセンターのにぎわいを創出されました。
地域住民との音楽教室など様々な交流事業を展開するとともに、若手音楽家をはじめ青少年の指導に尽力されました。
優れた音楽性により、本市における芸術文化の振興及び向上に大きく貢献されました。
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近藤 浩文さん
西宮自然保護協会の会長として、豊かな専門知識を生かし環境教育の第一人者として活躍されるとともに、西宮市環境審議会委員、環境学習都市推進市民会議委員長を歴任し、西宮の自然保護や環境施策の推進に尽力されました。
また、西宮の自然・歴史・文化を後世に語り継ぐ活動などにより、西宮への愛着心を高めることに貢献されました。
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武井 泰道さん
日本の伝統美術である墨彩画を通じて高い精神性を示すとともに、積極的な展覧会の開催や公募展を主催するなど墨彩画の普及に尽力されました。
全国公募日本墨相展代表、西宮市水墨・墨彩画協会会長などを務め、全国レベルでの後進の指導及び市民文化の向上に貢献されました。
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学校法人 神戸女学院
創立131年、本市のなかで最も長い歴史を有する学院として、永年にわたりキリスト教主義とリベラルアーツに根ざした子女教育に取り組み、多くの有為な人材を輩出されました。
また、「カレッジタウン西宮」構想に基づく市民対象講座「インターカレッジ西宮」等の事業に参画し、近年は子どものためのコンサート等「音楽によるアウトリーチ」活動が高い評価を得るなど、地域の文化振興にも大きく貢献されました。
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にしのみや市民祭り協議会
昭和50年に設立以来、「にしのみや市民祭り」の企画から運営までを地域住民との連携のもとに実施し、市民祭りを人・文化・産業の協働のシンボルと意義付け、郷土西宮の発展に寄与するとともに、市民の生活文化の向上と産業の活性化に大きく貢献されました。