市内の小学校で「海」をテーマにしたイベントを開催 古野電気(株)が市長を表敬訪問
更新日:2024年3月1日
ページ番号:11596261
実施日:2024年2月16日
2月16日、古野電気株式会社の古野幸男(ふるの・ゆきお)代表取締役社長と同社公式アンバサダー「さかなのおにいさん かわちゃん」が西宮市役所を訪れ、子供たちに海の魅力や環境問題を伝える活動「海を未来にプロジェクト」について、石井市長に報告しました。
「海を未来にプロジェクト」は、豊かな自然を守り、海を未来につなげていくため、身近な海の魅力を伝えて好きになってもらうことで、海を守ろうと思ってもらう取り組みです。同プロジェクトの一環として、令和6年6月に市立瓦木小学校で海をテーマにしたイベントを開催予定です。
古野社長は「古野電気株式会社は、海に育まれてきた企業です。『海に親しみ、海を守る』をスローガンとして、同プロジェクトを行っています。かわちゃんのイベントに参加した小学生が、小学校で講演会を開いてほしいと校長先生に直談判したことがきっかけで実現した瓦木小学校でのイベントを継続的なものにするために、市と協働した活動として定着させていきたいと思います」と、
かわちゃんは「『子供が魚を好きになれば、海は豊かになる』というテーマで活動をしています。西宮の子供たちが日本で一番海に親しみを持ち、海を好きになってもらうことを目標に、活動を続けていきます」とプロジェクトへの想いを語り、西宮市の豊かな山や海、魚を描いたオリジナルイラストを石井市長に贈呈しました。
石井市長は「西宮市は、2003年に環境学習都市宣言を行い、これまでも子供たちに環境活動を促す取り組みを続けてきました。今回、新たに「海を未来にプロジェクト」と連携することで、新たな切り口から子供たちの興味を掻き立ててくれることを期待しています」と挨拶しました。
お問い合わせ:政策推進課(0798-35-3125)
学校教育課(0798-35-3857)
教育研修課(0798-35-2848)