“社会を明るくする運動”作文コンテストの表彰式が行われました
更新日:2023年1月31日
ページ番号:74307386
実施日:2023年1月10日
1月10日、西宮市民交流センターで第72回“社会を明るくする運動”作文コンテストの表彰式が行われました。
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの改善更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。
この運動の一環として行われている作文コンテストは、小学生(高学年)と中学生を対象に、「日常の家庭生活、学校生活の中で、犯罪や非行に関して考えたことや感じたこと」を作文に書いてもらうことで、運動に対する理解を深めてもらうことを目的としています。
表彰式には、小学生の部、中学生の部でそれぞれ受賞された計18名のうちの15名の児童・生徒、“社会を明るくする運動”西宮市推進委員会委員長の石井市長らが出席しました。
石井市長は受賞者に対し「受賞された皆さま、おめでとうございます。社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、地域の保護司の皆さま、更生にあたっていただく皆さま方の尽力があっての運動です。ただ、そうした方々だけでなく、本日お越しいただいた皆さまや、すべての子ども、すべての大人が一緒になって、西宮を犯罪や非行のない明るいまちにしていければと思います」とメッセージを贈りました。
表彰式では、受賞者一人ひとりに表彰状が授与された後、受賞者代表による作文の朗読が行われました。
受賞者代表の作文『命を大切に』、『まほうの言葉で明るく笑顔に』は、自らが生活の中で感じたことを基に、思いを素直に表現した力作で、会場は大きな拍手に包まれました。
問い合わせ先:人権平和推進課(0798-35-3471)