第61回 西宮市立小学校連合体育大会(小連体)が行われました
更新日:2022年11月16日
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実施日:2022年11月8日
11月8日、阪神甲子園球場(甲子園町1-82)で「西宮市立小学校連合体育大会(小連体)」が3年ぶりに開催されました。
小連体では、市内の全市立小学校40校と西宮浜義務教育学校、西宮支援学校の6年生約4,500人が、この日のために練習を重ねてきた団体徒手体操やリレーに取組みました。
開会式で大会会長の重松教育長から「皆さんが素晴らしい演技ができるよう、この日のために最高の準備をし、支えてくださった方々へ感謝するとともに、スポーツを楽しみながら全力を出し切ってください」と開会のことばがありました。
石井市長からは「今日一日、練習してきたことに一生懸命取り組んでもらい、胸に刻まれるような素晴らしい一日になればと思います。皆さん今日は頑張ってください」と祝いのことばがありました。
児童代表は誓いのことばで「僕たち6年生は、この日のために一生懸命練習に励んできました。この素晴らしい甲子園球場で、悔いの残らぬよう元気いっぱい全力で頑張ります」と宣誓し、その声は球場全体に響き渡りました。
メイン演技の団体徒手体操は、学校が東西南北の4ブロックに分けられ、「めぐりあい」「平和」「Can(カン)」「無限~可能性を信じて~」の異なるテーマで演じられました。
また、リレー競技では、スタンドに掲げられた各学校の横断幕を背に、それぞれの代表として全力で駆け出す児童の姿が球場の雰囲気をさらに盛り上げました。
さわやかな秋晴れの下、甲子園球場の黒土と緑の芝生の上で躍動する児童らに、保護者や他校の児童から惜しみない拍手がおくられました。
閉会式で乾公人(いぬい・まさと)大会委員長から「6年生の皆さん、素晴らしい演技でした。高校球児憧れの甲子園球場で、小学校でのよい思い出のひとつとなったことでしょう。来年の6年生も、ここで小連体ができることを願っています」と話され、小連体は無事に閉会となりました。
問い合わせ先:学校教育課(0798-35-3857)