世界最高齢で単独無寄港太平洋横断を達成した堀江謙一さんが西宮市役所を訪れました
更新日:2022年7月4日
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実施日:2022年6月30日
※撮影時のみマスクを外しています
令和4年6月30日、世界最高齢の83歳でのヨットによる単独無寄港太平洋横断を達成した海洋冒険家の堀江謙一(ほりえ・けんいち)さんが西宮市役所を訪れました。
堀江さんは、令和4年3月26日(現地時間)にアメリカのサンフランシスコを出航し、69日間約8,500キロの航海を経て、ゴールラインである紀伊水道まで無事到着しました。
堀江さんは「今回の航海は、新型コロナウイルス感染症の影響で出発が1年延期になったことで、奇しくも、前回の単独無寄港太平洋横断から60年後の出発となった。新型コロナワクチン接種やPCR検査の受検など、出発前日までハラハラ、ドキドキの連続だった。前回と逆のルートで、航行距離も長かったが、皆さんの応援や西宮の企業のサポートなどのおかげで、無事到着することができた。」と話しました。
石井市長は「新西宮ヨットハーバーでの帰港セレモニーでお祝いを申し上げましたが、改めまして、偉業達成おめでとうございます。60年前の航海、今回の航海で、堀江さんが拠点とされている西宮浜をスタートとゴールにしていただけましたこと、地元西宮としてこの上ない誇りです。どうぞ落ち着かれましたら、西宮市民や子供たちにもメッセージなどをお願いいたします。」と話しました。
次の挑戦について、堀江さんは「自分や家族の体調、企業のサポート体制などにもよるが、気持ち的には、ぜひ、挑戦したい。」と意気込みを語りました。
堀江さんから石井市長には堀江さんの直筆サインが入った60年前の航海記『太平洋ひとりぼっち』をお渡しいただき、石井市長から堀江さんには西宮市のふるさと納税の返礼品の1つである大関株式会社の日本酒「桜路(さくらみち)」などをお渡ししました。
お問い合わせ:秘書課(0798-35-3432)