「太陽光発電及び蓄電池設備の共同購入事業」の連携協定を締結

実施日：2022年4月15日

　4月15日、伊丹市役所（伊丹市千僧1-1）で西宮市を含む阪神7市1町（伊丹市、尼崎市、芦屋市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町）と神戸市が、令和3年度より先行して神戸市、伊丹市が実施している「太陽光発電及び蓄電池設備の共同購入事業」の実施にあたり連携協定を締結しました。
　本事業は、自治体が事務局を担う支援事業者（アイチューザー株式会社）と協定を結び、広く市民の皆様から、太陽光発電と蓄電池の購入希望者を募り一括して発注することで、通常よりも安い価格で購入できる仕組みです。
　昨年度、伊丹市が先行実施した際は、市場価格より約23％～26％安く購入することができましたが、今回の連携拡大により、より安価な設備導入が期待されます。
　協定締結式に出席した石井市長は「先駆的な取組に対して、我々にお声がけいただいたこと、本当に感謝しています。本市は2003年（平成15年）に環境学習都市宣言を行ないましたが、今後は、実践に向けて歩んでいきたいと考えています」と話されました。
　本事業は、今後、令和4年度は6月1日から9月20日まで購入希望者の募集を行う予定です。

環境学習都市推進課（0798-35-3818）