「今津紅寒桜」の桜花酵母で醸した純米大吟醸「桜路(さくらみち)」がふるさと納税返礼品に
更新日:2022年3月2日
ページ番号:46824286
実施日:2022年2月1日
西宮市のオリジナル品種「今津紅寒桜(いまづべにかんざくら)」の桜花酵母で醸した日本酒「桜路(さくらみち)」がふるさと納税返礼品にラインナップされることが決定し、2月1日、醸造元の大関株式会社・長部訓子(おさべ・くにこ)代表取締役社長らが市役所を訪れ、石井市長を表敬しました。
純米大吟醸「桜路」は、石井市長の「花酵母を使った西宮独自の日本酒を造れないか」という提案を受けた大関株式会社が、西宮市のオリジナル品種である4種類の桜から採取された酵母を試すなど試行錯誤を重ね開発されたもの。最終的に「今津紅寒桜」での商品化が決まりました。
また、アルコール度数やパッケージデザインの選定では、石井市長を始め産業部の職員からの意見も参考にしています。
口あたりは甘口でまろやか、桜花酵母由来の酸味と山田錦由来の甘味とのバランスが良く、後味がすっきりしていることが特徴で、ラベルと化粧箱には、満開の桜が描かれており、上品で華やかなデザインとなっています。
大関株式会社の長部代表取締役社長は、「花酵母からお酒を造ることは非常に難しいですが、研究所の社員の努力もあって、無事に美味しいお酒を造ることができました。西宮ならではの風土に培われた美味しいお酒をこうしてお披露目できて嬉しく思います」と話されました。
純米大吟醸「桜路」は、2月7日より近畿エリア限定・数量限定で発売、また、ふるさと納税の返礼品としても公開予定です。
市長表敬当日の様子は西宮市公式YouTube(外部サイト)をご覧ください。
問い合わせ先:商工課(0798-35-3327)、広報課(0798-35-3400)