“社会を明るくする運動”作文コンテストの表彰式が行われました
更新日:2022年3月2日
ページ番号:63598184
実施日:2022年1月7日
1月7日、西宮市民交流センターで第71回“社会を明るくする運動”作文コンテストの表彰式が行われました。
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの改善更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。
この運動の一環として行われる作文コンテストは、小学生(高学年)と中学生を対象に、「日常の家庭生活、学校生活の中で体験したことを基に、犯罪や非行に関して考えたことや感じたこと」を作文に書いてもらうことで、運動に対する理解を深めてもらうことを目的としています。
表彰式には、小学生の部、中学生の部でそれぞれ受賞された計16名のうち、12名の児童・生徒、“社会を明るくする運動”西宮市推進委員会委員長の石井市長らが出席しました。
石井市長は受賞者に対し「皆さまの作文を通じて、私たち大人も社会を明るくするにはどうすべきなのか、どう振舞うべきなのかを改めて考えさせられました。犯罪や非行が起きないような明るい社会を皆さまと一緒に作っていきたいと思います」とメッセージを贈りました。
石井市長の開会のあいさつの後、受賞者一人ひとりに表彰状が手渡され、受賞者代表による作文の朗読が行われました。
受賞者代表の作文『社会を明るくするには』は、自らが生活の中で感じたことを基に、思いを素直に表現した力作で、会場は大きな拍手に包まれました。
問い合わせ先:人権平和推進課(0798-35-3471)