ペットボトルごみの削減に向けて。西宮市と尼崎市とウォータースタンド株式会社が合同協定締結式
更新日:2021年5月21日
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実施日:2021年4月27日
4月27日、西宮市および尼崎市とウォータースタンド株式会社との「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」の合同協定締結式がリモート式で開催されました。
同協定は、プラスチックごみの削減に取り組まれているウォータースタンド株式会社と西宮市および尼崎市がそれぞれ連携・協力し、両市内の様々な施設にマイボトルで給水することができる給水スポットの整備を進めることにより、ペットボトル等の使い捨てプラスチックの使用を抑制し、プラスチックごみの削減を推進することを目的としています。
締結式に出席した石井市長は、「今回の協定締結に伴い、我々が飲む水はペットボトルではなく、マイボトルを持ち、給水スポットで入れて飲むという文化を作り、平成の大量消費の時代から令和のスマートな環境に適した時代に向かっていく契機になればと思います」と話されました。
同社の本多均(ほんだ・ひとし)代表取締役は、「未来の子どもたちにとって、よりよい地球を残せるように西宮市、尼崎市と一緒になって、これからもプラスチックごみの削減に努めていきたいと思います」と話されました。
給水スポットの整備については、令和3年5月末頃までに、市役所本庁舎や中央図書館等の公共施設11か所に順次、設置を進めていく予定であり、今後、民間施設についても設置を働き掛けていきます。
美化企画課(0798-35-1571)