西宮市立総合教育センター付属西宮浜義務教育学校の開校記念式典が開催されました

実施日：2020年11月13日

　11月13日、今年の4月に開校した西宮市立総合教育センター付属西宮浜義務教育学校（西宮浜4丁目2-31）の開校記念式典が開催されました。
　同校は、「西宮市立西宮浜小学校」と「西宮市立西宮浜中学校」を母体とし、総合教育センターの付属校として、小中学校の9年間を一貫して教育する学校です。
　5年生より専門の教師が教科ごとに教える「教科担任制」の一部導入や、部活動への体験的な参加など特色ある取組み、ICT機器を活用した先進的な学習活動の取組みがあります。また、「通学区域特認校」として現在の通学区域に関係なく、西宮市内全域から通うことができます。
　新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小しての開催となった記念式典では、石井市長から「これから皆さまには、新しい道を一人ひとりが切り拓いていく気持ちを持って進んでいただきたい」と祝辞が述べられました。
　その後、児童生徒会長の有友俊平（ありとも・しゅんぺい）さんから「新たな校章が示すように、1年生から9年生までが一つの船に乗り、助け合いながら未来という同じ目標に向かって進んでいきたい」とあいさつがありました。
　記念式典後はグラウンドで、それぞれ目指す学校像を書いた風船を児童生徒全員で「ワンチーム」と声をそろえて放ち、開校を祝いました。

お問い合わせ：学校改革課（0798-35-3800）