阪神甲子園球場で初めての成人式が開催されました
更新日:2020年1月17日
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実施日:2020年1月13日
1月13日、阪神甲子園球場で令和2年西宮市成人式「二十歳を祝うつどい」が行われ、振り袖やスーツ姿の新成人たち約3700名が出席しました。
式典で石井市長は「今日この日を迎えられた皆さま、おめでとうございます。西宮市では、25年前に阪神・淡路大震災が起きました。大災害に見舞われる中、西宮市民の皆さまは地域の絆や人との繋がりを実感することになりました。これから社会に出ていく皆さまには、25年前に大切だと気付いた地域の絆や社会に貢献する気持ちを持って、防災への備えや地球環境の課題などに向き合ってほしいです」と式辞を述べました。
また、阪神タイガースの矢野燿大(やの・あきひろ)監督から、「チャレンジすることは勇気もいりますし、怖さもあると思います。でもその一歩、半歩でもいいので、前に進んでいってもらえれば、皆さまの人生がより良くなっていくと思います」と映像でお祝いのメッセージが披露されました。
新成人のことばでは、「新しい希望の扉を開いていくために、これから先、様々なことに挑戦していきたいと思います。わたしたちは宮っ子として、ここ西宮で成長したことを胸に社会人としての道を歩んでいきたいと思います」と感謝の気持ちとこれからの抱負を語ってくれました。
式典終了後には、新成人が阪神タイガース戦でおなじみの「ジェット風船」を一斉に飛ばして門出を祝いました。
問い合わせ先:青少年育成課(0798-35-3871)