23年ぶりの悲願。西宮市吹奏楽団が全国大会出場を受け市長表敬
更新日:2019年9月5日
ページ番号:15529656
実施日:2019年8月28日
8月28日、西宮市吹奏楽団の団長、団員会長、理事ら4名が西宮市役所を訪れ、全日本吹奏楽コンクール(以下、全国大会)への出場決定を石井市長に報告しました。
西宮市吹奏楽団は、吹奏楽を通して西宮市の市民文化の向上を図るため、昭和39年(1964年)に西宮市教育委員会により設立され、現在は「アミティホール」を拠点とし、学生から社会人まで様々な年齢・職業の人たちが集まり市民の皆様から愛される身近な楽団として活動している市民バンドです。
同団は、8月11日に行われた兵庫県吹奏楽コンクールで金賞を受賞し、その後、8月18日に行われた関西吹奏楽コンクールでも金賞を受賞、全国大会への出場を決めました。
全国大会出場決定の報告を聞いて、涙が止まらなかったと話す同団の羽渕健介(はぶち・けんすけ)団員会長は「西宮市は音楽が盛んで、吹奏楽は他市に自慢できる西宮市の文化だと思っています。市の文化を守っていくためにも、普段の活動から規律を正して、貢献していきたいです」とお話しがありました。
全国大会は10月19日から青森県で開催され、西宮市吹奏楽団は10月27日の職場・一般の部で参加します。
全国で夢を奏でる西宮市吹奏楽団の今後の活躍に注目です。
お問い合わせ:文化振興財団(0798-35-3546)