日本とフィンランドをつなぐ架け橋に。西宮少年合唱団が市長へ親善演奏旅行の報告を行いました
更新日:2019年6月10日
ページ番号:15227209
実施日:2019年5月17日
5月17日、フィンランドのオウル市で開催された日本・フィンランド国交樹立100年記念・オウル日本文化祭で親善演奏を行った西宮少年合唱団の団員6名と指導員ら6名が西宮市役所を訪れ、石井市長に活動報告を行いました。
団員の皆さんは、オウル市内のホールや学校、まちかどで美しい歌声を披露してオウル市民に楽しんでいただいている様子や、現地の人々との交流の様子を、映像や写真を交えて報告してくれました。
報告の最後に、同合唱団の総リーダーを務めた山下真奈(やました・まな)さんは、「わたしたちはフィンランドを訪れた9日間で、コンサートや観光など貴重な経験をしました。歌を通じて西宮少年合唱団が国境を越え、国と国との懸け橋になれたことを実感しました。これからも日本とフィンランドの交流が続いてほしいです」と充実した表情で話してくれました。
報告を受けた同合唱団の名誉団長でもある石井市長は、「海外の方々との交流や、様々な場所で歌えたことは、とてもいい経験になったと思います。今回学んだ経験を、友人や関係者の方と共有してください」と述べました。
終わりに、団員6人全員でフィンランドの作曲家・シベリウスが作曲した「フィンランディア」を歌い、なごやかに報告を終えました。
お問い合わせ:西宮市文化振興財団(0798-33-3146)