大学での学びをアフリカでの農業に活かしたい。JICAボランティアが西宮市長を表敬訪問
更新日:2019年12月2日
ページ番号:40183939
実施日:2019年11月22日
11月22日、独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として西アフリカに位置するベナン共和国に派遣される平川良子(ひらかわ・りょうこ)さんが、出国を前に西宮市役所を訪れ、石井市長を表敬しました。
平田さんが配属されるのは、ベナン共和国のジュグー市にあるジュグー村落開発支所。綿花やカシューナッツ等を栽培する現地の方たちの信頼を得ながら情報収集を行い、野菜栽培の技術指導、助言、改善策の提案の他、堆肥の指導や病虫害への効果的な対処方法についての助言を行います。
大学では熱帯農業を学び、アフリカで農業をしてみたいと胸に秘めていた平川さん。「私が得られる経験以上に村の方々へ良い取組みができるよう頑張りたいです」と語ってくれました。
今後、平川さんは約2年間にわたり派遣先で活動を行います。
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