輝かしい功績を称えて。西宮市民文化賞贈呈式が開催されました
更新日:2018年2月21日
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実施日:2017年11月3日
11月3日、西宮神社会館で、平成29年度西宮市民文化賞の贈呈式が執り行われました。 西宮市民文化賞の贈呈は今年で56回目。学術・芸術・体育・社会事業・生活文化等に功績があった個人及び団体に贈られます。 今回の受賞者は、地域医療の充実に貢献した前西宮市医師会看護専門学校長で西宮市医師会顧問の井上晃一(いのうえ・こういち)さんと、西宮市の伝統工芸品である“名塩紙”の伝承と普及啓発に寄与した手漉き和紙職人の馬場和比古(ばば・かずひこ)さんです。 贈呈式では今村市長が「ご受賞おめでとうございます。本市の発展と市民文化の向上にご尽力いただいたこれまでのご功績を称えますとともに、深く感謝を申し上げます。今後とも、ふるさと西宮の発展にさらなるお力添えを賜りますようお願い申し上げます」と挨拶しました。 また、現在も眼科医として勤務する井上さんは、受賞者代表謝辞で「それぞれの仕事に対して情熱を傾け努力を積み重ねてきた日々の一歩一歩が今日の栄誉につながったと思い、喜びで胸がいっぱいです。今日のよき日を未来に向けての新たな第一歩として、市民文化賞の名に恥じないように 弛まぬ努力を続けていきたいと思います」と述べました。
式の最後には、県立西宮高校音楽科3年生でフルート奏者の脇坂颯(わきざか・ふう)さんらによる演奏も行われるなど、会場全体で受賞者2名の表彰を称えました。
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