西宮東高校生と地域の人で考える防災
更新日：2017年12月20日
ページ番号：73013713
2017年1月31日資料提供
《概要》
西宮東高校の第1学年、人文・社会科学コースの生徒40名と地域の自治会(甲子園九番町、鳴尾町二丁目)の方12名が一緒になって災害に備えるために、HUG(避難所運営ゲーム)に取り組みます。
《日時》
平成29年2月3日（金曜）12時55分～15時15分
《場所》
西宮東高校 南館3階多目的教室
《実施内容》
西宮東高校の人文・社会科学コース、第1学年で学ぶ「西宮学」の授業の中で、毎年2月には市の防災啓発課の協力の下、防災に関わる授業としてHUG(避難所運営ゲーム)に取り組んでいます。
今年度はそれを地域の自治会の人と一緒になって学習しようという試みです。実際に西宮東高校は避難所に指定されていて、災害が起こったときには避難所を開設するのですが、それを実際に避難所運営に当たる地域の方とおそらくはそれを手伝う生徒が一緒になって避難所運営を考えることで、より現実に近い形で、来たるべき災害を考えようという学習です。
昨年11月の兵庫県南海トラフ地震津波一斉避難訓練の時に、学校に来られた地域の方とお話している中で持ち上がったアイデアで、今回の実施となりました。
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