文化財防火デーに伴う消防訓練について
更新日:2018年1月24日
ページ番号:22064953
2016年1月12日資料提供
1 目的
文化財防火デーに伴い、文化財を所蔵する神社を対象に消防訓練を実施し、火災による文
化財の消失防止と消防体制の確立を図り、もって、関係者に対し火災予防の徹底と市民に対
して広く文化財の防火を訴え、文化財愛護思想の普及に努めるもの。
2 訓練日時
平成28年1月21日(木曜) 10時~11時 小雨決行
(中止については、当日午前8時に決定します。)
3 場所
西宮市甑岩町5番4号 越木岩神社
4 訓練参加車両台数及び人員
西宮市消防局 5台20名
西宮市消防団 3台18名
西宮市教育委員会 2名
越木岩神社 5名
計 8台45名
5 訓練内容
「午前10時頃、越木岩神社の社務所外周北西側付近で放火により火災が発生。連日の乾
燥状態と折からの強風により拝殿及び社務所に拡大しようとし、北側の社叢へも飛び火のお
それがある。また、社務所内にて1名逃げ遅れが発生している。」という想定で行われる。
神社関係者は初期消火訓練、119番通報訓練、文化財搬出訓練及び情報提供訓練を実施
する。
消防機関は、総括指揮者を中心とした、効果的な部隊運用を展開する。消火隊及び救助隊
は連携し、逃げ遅れている要救助者の救出、文化財への延焼防止及び火点への放水活動を実
施する。救急隊は、救出された要救助者の応急手当及び搬送活動を実施する。
訓練終了後、西宮市教育委員会社会教育部長、越木岩神社宮司及び西宮消防署長から、挨
拶及び講評がある。
以上
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