救急隊員が身につけた知識・技術を競う！

2016年1月22日資料提供

　西宮市消防局では、市民の安全と安心な暮らしを目標に、救急業務の高度化を推進しております。それには、救急現場における確実かつ迅速な応急処置が重要となります。すでに標準化された観察や応急処置の習熟度を競い評価することにより、今後の救急現場活動に役立てる内容です。
　競技会では、生体に近い症状を設定できる総合シミュレーション人形を使用し、基礎的な応急処置の技術を安全・確実に活動することはもとより、プロとして求められる迅速性についても評価します。また、生体を用いて外傷事案なども想定し、災害現場で必要な観察・処置について資機材の取扱いを含めて実施し、救急専門医による指導助言をいただきます。

1　日時及び場所
（1）平成28年2月1日（月曜）14時～16時
　西宮市役所職員会館3階大ホール
（2）平成28年2月2日（火曜）14時～16時
　西宮市役所職員会館3階大ホール

2　参加隊
　市内救急隊10隊、両日で20隊が参加します。
　1隊あたりの競技時間は約10分です。

3　その他
　実技による研修です。市民の方も見学可能で、参加料、申し込み不要です。
　当日現地にて取材していただける場合は、1月29日（金曜）までに必ず上記問い合せ先へ
　連絡してください。