【高木小学校】選挙出前授業・模擬投票
更新日:2024年1月15日
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※この記事は平成30年度に作成したものです。
平成30年(2018年)12月12日、高木小学校で6年生を対象にした選挙出前授業・模擬投票が行われました。 今回は市選挙管理委員会と県選挙管理委員会、関西学院大学法学部に協力していただき、実際の選挙に近い形で行われました。
【選挙出前授業】
県選挙管理委員会事務局の職員から実際の選挙の仕組みについての講話がありました。
実際の選挙の進行、投票の日時、場所など、投票までの流れの説明の後、「今の選挙は、みんなの代表者という前提になっているにも関わらず、少子高齢化もあり、若者の声は届きづらいのが現状です。若者の意見が届かない政治にならないように選挙への意識を持ち、18歳になったら、選挙に行って欲しいと思います。」と話があり、児童たちは真剣な表情をしていました。
【候補者演説】
選挙出前授業の後、関西学院大学法学部の学生2名が立候補者となり、高木小学校選挙の候補者演説を行いました。
立候補者は、「学校で動物を飼うかどうか」というテーマをそれぞれの観点から壇上でアピールし、児童たちに訴えかけました。
有権者である児童たちは、真剣に耳を傾けている様子でした。
【投票・開票】
演説後、実際に選挙で使用されている投票箱と記載台を使用し、投票が始まりました。整理券を投票前に投票用紙と交換するなど、実際の選挙に近い体験ができるようになっていました。そして、投票用紙を受け取った児童たちは記載台に移動し、与えられている責任の重みと一票の大切さを感じつつ、悩みながらも真剣な表情で記入していました。
投票後、開票分類係の児童たちが票を仕分けし、実際に使用されている計数機で枚数測定を体験しました。
児童たちは選挙の流れを最初から最後まで体験することができ、選挙への関心が高まっているように見えました。
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