【名塩幼稚園】親子紙すき体験
更新日:2024年1月17日
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※この記事は平成29年度に作成したものです。
平成29年(2017年)10月18日、名塩和紙学習館での親子紙すき体験や、運動会で披露したパラバルーンの演技、和太鼓演奏など、園児たちが楽しく過ごしている様子を取材しました。
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【親子紙すき体験】
名塩和紙学習館で紙すき体験を行いました。
親子で呼吸を合わせ、手を取り合いながら和紙の材料をゆっくりと漉き、漉いた和紙の上に自分の名前や様々な形の模様をのせ、世界に1枚のオリジナル和紙を作っていました。
【園での活動】
名塩幼稚園では、「自分からやってみたい」、「挑戦しようという気持ち」を大切に様々な運動遊びに取り組んでいます。
外遊びでは、リレーで一生懸命、友だちにバトンをつないだり、縄跳び・跳び箱など様々なことに積極的に挑戦する姿がみられました。
又、名塩地域の自然に恵まれた環境を活かし、さつまいも掘りを隣の畑で行いました。
園児たちは友だちと大きさを比べたり、土の感触を楽しんでいました。
活動の中には名塩地域の伝統の「和太鼓演奏」もあり、園児たちの元気な掛け声と力強い太鼓の音がホールに響いていました。
【園児、保護者の方からの感想】
園児たちからは跳び箱が5段跳べたこと、縄跳びが8回跳べたことなどの声があり、自分が挑戦してできたことがとても印象に残っている様子でした。
保護者の方からは
「家では経験できないことが幼稚園にはたくさんあります。親子で保育に参加することで、子供が普段、友だちと協力して何かを達成する喜びを私自身も体験することができました。」
「名塩和紙の紙すき体験はこの名塩地区に住んでいないと体験できないことなので、それを親子や、他の園児たちとできたことは、私にとって大変いい経験になりました。」
といった感想が聞かれました。
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