【東山台小学校】名塩紙の卒業証書を漉こう
更新日:2019年10月28日
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平成28年(2016年)11月14日、西宮市立東山台小学校6年生が手すき和紙の卒業証書をつくるため、名塩和紙学習館で「紙すき」に挑戦しました。
西宮市名塩にある小学校(名塩・東山台・生瀬)では「名塩総合」として3年ではハガキを漉き、6年で卒業証書づくりを行っております。
江戸時代から400年以上続く西宮名塩の伝統産業「紙すき」。
国の重要無形文化財「名塩雁皮紙」でも知られています。
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【名塩紙の卒業証書を漉こう】
「紙すき」は保存会とJA兵庫六甲の職員らが指導。児童らは簀桁を両手でもち、ゆっくりゆすりながら熱心に自分の卒業証書を制作。漉き終わるとカメラマンが写真を撮影。その写真は卒業証書といっしょにバインダーにセットされ卒業式で児童にわたされます。
児童が地域の方々と交流し伝統産業に触れている模様を動画でご覧ください。
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西宮市立 名塩和紙学習館のマーカーリスト