工業用水道施設の概要
更新日:2023年12月11日
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中新田浄水場
所在地:西宮市日野町12番29号
竣工年月:昭和42年12月
施設能力:1日あたり50,000立方メートル
中新田浄水場は、2期拡張事業により建設された西宮市の単独施設で、園田配水場から西宮市単独の導水管で導水し、沈でん処理した後、阪急電鉄神戸本線以南の給水区域の事業所へ給水しています。
平成17年(2005年)3月より、運転・維持管理を株式会社日立製作所に包括的に委託しています。
一津屋取水場
所在地:大阪府摂津市一津屋530番地先
竣工年月:昭和41年5月
取水能力:1日あたり1,184,000立方メートル
一津屋取水場は、2期拡張事業により建設された施設で、淀川と神崎川との分岐点付近の淀川右岸にあり、ここから園田配水場に導水しています。
当施設は大阪府(現・大阪広域水道企業団)、大阪市、尼崎市、伊丹市及び西宮市の1府4市の共同施設として建設されました。その後、神戸市が加わり、現在では1企業団5市の共同施設となっており、その管理は大阪広域水道企業団が委託を受けて行っています。
園田配水場
所在地:尼崎市田能6丁目5番2号
竣工年月:昭和43年7月
配水能力:1日あたり300,000立方メートル
園田配水場は、一津屋取水場と同じく2期拡張事業により建設された施設で、一津屋取水場から導水しています。
当施設は、尼崎市工業用水道、尼崎市上水道、伊丹市工業用水道、伊丹市上水道及び西宮市工業用水道の3市5事業の共同施設で、管理は尼崎市が委託を受けて行っています。 当配水場から西宮市へは、原水を送水しています。
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