このページの先頭です

下水道のマンホールあれこれ!?

更新日:2023年3月27日

ページ番号:99602619

フタにはどんな種類(しゅるい)があるの?

 西宮市にあるマンホールのフタは、地場産業(じばさんぎょう)である酒造業(しゅぞうぎょう)の酒蔵・仕込み樽(さかぐら・しこみだる)、甲子園球場(こうしえんきゅうじょう)、市の花である桜がデザインされたものや、カエルがデザインされたもののほか、凹凸の滑(すべ)り止めが付いたものなどがあります。

 フタの形は、四角だとずれたときに中に落ちてしまう可能性があるため、丸い形に作られています。

(1)酒蔵・仕込み樽・甲子園球場・桜デザインのフタ(直径約60センチ)

 西宮市にあるマンホールのフタで最(もっと)も一般的(いっぱんてき)なものです。

(2)滑り止め付きのフタ(直径約60センチ)

 主に車道(しゃどう)や傾斜地(けいしゃち)などに設置(せっち)しています。

(3)カエル・桜デザインのフタ(直径約30センチ)

 大きなフタが使えない場所などに設置(せっち)しています。かわいらしいカエルのデザインには、使って汚れた水をキレイな水に「変える」と「カエル」の語呂(ごろ)合わせの意味があります。

(4)西宮市観光キャラクターみやたんデザインのフタ(直径約60センチ)

 市役所本庁舎(しやくしょほんちょうしゃ)東側の六湛寺公園(ろくたんじこうえん)周辺(しゅうへん)に設置(せっち)しています。

何のためにあるの?

 下水道のマンホールは、下水道管(げすいどうかん)の中を掃除(そうじ)したり修理(しゅうり)したりするときの出入り口として重要(じゅうよう)な役割(やくわり)があります。

 マンホールのフタには、風で飛ばされたり、盗難(とうなん)されたり、勝手(かって)に開けて中に入られたりすることをふせぐ目的があります。また、上を車などの重いものが通ったりのったりしてもこわれないよう、鋳鉄(ちゅうてつ)という頑丈(がんじょう)な素材(そざい)で作られています。

古くなったマンホールのフタはどうするの?

 古くなったマンホールのフタは、表面が磨耗(まもう)したり、ゆがみやずれが生じたものから順番に取り替えています。

 新しいフタには、傾斜地(けいしゃち)でも滑(すべ)りにくいものや、下水道管からの逆流(ぎゃくりゅう)・噴出(ふんしゅつ)によるフタの飛散(ひさん)を防止(ぼうし)するものなど、より安全性(あんぜんせい)の高いものを採用(さいよう)しています。

 安心・安全なまちづくりを進めていくため、引き続き下水道工事へのご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先

上下水道局 下水管理課

西宮市六湛寺町8-28 西宮市役所第二庁舎8階

電話番号:0798-32-2262

ファックス:0798-34-4738

お問合せメールフォーム

本文ここまで