搬入ごみの展開検査
更新日:2016年1月18日
ページ番号:17400394
展開検査について
市では、西部・東部総合処理センターへごみ収集車で搬入された燃やすごみに、不適物が混ざっていないかを調べる「展開検査」を随時実施しています。
<展開検査とは?>
収集車1台が搬入したごみを検査スペースに広げて、中身を全て確認する検査で、職員数名が約1時間掛けて行います。
<不適物とは?>
- 粗大ごみとなる大きさのもの → そのままでは焼却炉の入口で詰まったり、燃え残りの原因となります。
- 廃プラスチックほか産業廃棄物全般 → 市の施設では産業廃棄物を処理できません。品目ごとに許可のある産業廃棄物処理施設で処理して下さい。
展開検査の結果、事業系の燃やすごみにプラスチックや多量の空き缶ほか産業廃棄物扱いとなるものや、モップなど粗大ごみが混ざっていることがあります。事業者の方は、一般廃棄物の収集ごみに不適物を出さないよう、適正な処理をお願いします。
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展開検査の状況
主に事業系の燃えるごみで出されたもので、特に目立った不適物を紹介します。
写真1枚の量は収集車1台から出たものです。
<平成27年9月実施>
(1)医療機関からの注射器や点滴パック、衣料品店のプラハンガーです(廃プラスチック)94-8
(2)医療機関からのアンプル剤ビンや点滴パックです(ガラスくず、廃プラスチック)95-2-6
(3)液晶テレビ、自動車パーツです(家電リサイクル品、廃プラスチック)95-2-7
お問い合わせ先
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