ごみ処理施設について
更新日:2022年1月7日
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西宮市のごみ処理
西宮市では『西部総合処理センター(焼却施設、破砕選別施設、リサイクルプラザ)』、『東部総合処理センター(焼却施設、ペットボトル圧縮施設)』が稼動しています。
市内で発生したごみは、市、委託業者、許可業者の収集車、自己搬入によって施設へ搬入され、焼却・破砕選別・圧縮梱包などの中間処理を行い、有価物は売却処分、焼却灰等は大阪湾へ埋立処分しています。また、再利用可能な粗大ごみはリサイクルプラザで展示し、希望者(市民)に無償提供しています。
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ごみ分別にご協力ください
平成28年12月20日、本市ごみ処理施設より発生した、焼却灰等を埋立している大阪湾フェニックスセンターより、受入れ停止措置の連絡を受けました。停止理由は、当施設排出のばいじん処理物より、「鉛又はその化合物」の項目が受入れ基準を超えていたためです。(平成29年1月31日付で解除となりました)
ばいじん処理物とは、ごみ焼却の過程で発生する、排ガス中に含まれる微細な物質(ばいじん)を、薬品により無害化し、セメントにて固めたものです。少量の鉛であれば、薬品により無害化されるのですが、一時多量に混入した場合は、処理しきれなくなります。
本来、ごみ焼却の過程では、鉛は発生しません。搬入されたもやすごみの中に、鉛を含んだものが混入していたものと考えています。
再発防止のため、施設の運転管理において、一層の注意を払いますが、燃やすごみへの不適物混入を無くす事が必要です。そのため、市民の皆様には、改めてごみ分別の徹底をお願いします。
種類 | 処分方法 |
---|---|
おもり | 「もやさないごみ」で処分。 |
家電製品、携帯電話などの基板 | 小型家電は「小型家電回収BOX」へ。その他は大きさにより |
車などのバッテリー | 販売店に相談してください。 |
ごみ処理に関するデータ
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