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ららぽーと甲子園を取材しました!(平成31年3月7日)

更新日:2020年3月2日

ページ番号:14983591

事業系古紙類分別と食品ロス削減の取り組みについて、三井不動産商業マネジメント株式会社ららぽーと甲子園オペレーションセンター 
鈴木 弥(すずき ひさし)氏、矢口 啓介(やぐち けいすけ)氏にお話を伺いました。


矢口さんと鈴木さん

ららぽーと甲子園では、平成29年から30年にかけて市がお願いした、事業系古紙類分別推進などの事業系廃棄物の減量キャンペーンを受け、独自の取り組みを進めていらっしゃるそうです。
市が作製した啓発ポップを飲食テナントに配布して、きめ細やかなメニュー展開や少な目の量の要望に対応するなどの協力、フードコート客席にもポップを掲出するとともに、お客さまに対しても食べ残しに関する意識向上を啓発して食品廃棄物の減量に取り組まれたそうです。平成30年12月の食品廃棄物排出量は、前年度比で約3パーセント、平成31年1月では約7パーセントの減量を確認したそうです。「啓発ポップの効果もあり、飲食関係テナントにおける食品ロス削減の意識が高まり、減量につながったかもしれない」とのお話でした。
また、段ボール以外の事業系古紙類の分別、再資源化を進めるため、新たに古紙類の分別場所を設けたそうです。平成30年12月実績で、約1.2トンを資源化したとのこと。「ららぽーと甲子園では、各テナントの廃棄物をバーコードで管理し、廃棄物量に対し処理料金を請求しています。古紙類を分別することで、廃棄物処理費用が軽減されることがインセンティブとなった」と分析されていました。
今後も、事業系廃棄物の減量にご協力をお願いしますと協力を依頼して取材を終えました。

お問い合わせ先

事業系廃棄物対策課

西宮市西宮浜3丁目8

電話番号:0798-35-0185

ファックス:0798-23-0088

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