在宅医療の医療廃棄物について
更新日:2021年7月27日
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在宅医療において生じるごみ(在宅医療廃棄物)は、1.受け取った「医療機関」「薬局」へ返すもの、2.「もやすごみ」に出せるもの、3.「もやさないごみ」に出せるものに分かれます。分別ルールに沿って適正な処理をお願いします。
受け取った医療機関や薬局に返すもの
往診、訪問診療で用いる針つきの注射器や点滴針、ペン型自己注射針、自己穿刺針など
ふた付きの専用容器を使用してください。感染性の廃棄物も対象です。感染性かどうかの判断は医師にお問い合わせください。
もやすごみに出せるもの
プラマークがあるものでもビニール袋などに入れて、他のごみと一緒にごみ袋にまぜて出してください。
体液や血液などが付着している可能性がありリサイクルには適しません。
プラスチック類
輸液、蓄尿、ストーマ、CAPD、栄養剤などの各種バッグ、吸入器
バッグ内の残液等は捨てて空にしてください。
チューブ類
吸引チューブ、輸液ライン、CAPDチューブ、各種チューブ
カテーテル類
導尿カテーテルなど
針の部分がある場合は必ず切り取り、医療機関に返却してください。
その他
ペン型自己注射カートリッジ、栄養剤などの注入器など
針部分は必ず医療機関に返却してください。
布、紙類
ガーゼ類、脱脂綿類、紙おむつ類
紙おむつの汚物はトイレに流してください。
もやさないごみに出せるもの
栄養ドリンクや薬ビン、缶など
中身を取り除き、水で洗ってからお出しください。
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