【山口分署】救急講習を実施しました(市立山口中学校)
更新日:2024年10月1日
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市立山口中学校の2年生が救命処置を学びました
「心肺蘇生法」の手順を解説しています
9月9日は「救急の日」。
この日を含む1週間は「救急医療週間」として、各地で救急に関する行事が開催されています。
山口分署においても「救急医療週間」に合わせて、9月4日に市立山口中学校2年生の皆さんを対象として「救急講習」を実施しました。
今年の救急講習には106名の生徒が参加しました。
実際に胸骨圧迫を体験したり、AEDの使い方を学ぶ中で、「応急手当の大切さ」や「命の尊さ」について理解を深めていただけたと感じています。
「胸骨圧迫」を体験
「胸骨圧迫」を実践する姿は真剣そのもの
トレーニング用のAEDで使い方を学びました
AEDを使うときも「胸骨圧迫」の中断は最小限に
救急隊員からアドバイスを受けて実践中です
おわりに
短い時間でしたが、救命には欠かすことのできない「心肺蘇生法」や「AEDの使い方」などを体験していただきました。
生徒の皆さんは、非常に真剣に、また、熱心に取り組んでいました。
この講習を通じて、救命に関して「自分たちもできることがある!」と実感してもらえたのでは、と思っています。
「勇気をもって一歩踏み出す」
救命には、この「一歩」が非常に大切です。
一人でも多くの子供たちが、勇敢なバイスタンダーとなってもらえるよう、私たちは今後も救急講習を続けていきます。
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