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【瓦木消防署】住宅用火災警報器は10年を目安に取り替えましょう!

更新日:2024年6月13日

ページ番号:56863602

住宅用火災警報器って何?

住宅用火災警報器とは、「住宅に設置する火災を知らせる警報器」のことです。
建物火災における死者の大半が住宅火災で発生しており、その原因の多くが「逃げ遅れ」によるものとなっています。
西宮市では火災予防条例により、住宅に住宅用火災警報器を設置するように義務付けています。住宅火災における「逃げ遅れ」による死者を減らすためにも、設置していない住宅は早急に設置しましょう!

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市内における奏功事例の紹介

概要
飲酒した家人が台所でカセットコンロを使用し、鍋に火をかけていることを失念し入浴したため、鍋の内容物が過熱により火災に至った。
奏功例
隣人が住宅用火災警報器の警報音に気付き通報し、現場到着した消防隊がコンロの火を止めたことにより、延焼拡大することなく終息した。

取り換えの時期は?

住宅用火災警報器は、古くなると電池切れ機器本体の寿命などで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
電池切れの場合、機種によっては警報音や音声により知らせてくれますが、故障の場合もあるため、点検ボタンを押すか点検ひもを引っぱり、定期的に正常かどうかを確認してください。
また、住宅用火災警報器の機器本体の寿命は10年程度となっています。10年を目安に交換するようにしてください。

関連情報

住宅用火災警報器の設置場所や点検方法などを知りたい方(総務庁消防庁)
住宅用火災警報器Q&A(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

お問い合わせ先

瓦木消防署

西宮市高木東町15-11

電話番号:0798-63-0119

ファックス:0798-66-8286

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