【甲東分署】いざという時に備えましょう!上ケ原中学校2年生全員で救急講習を行いました!
更新日:2024年11月18日
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はじめに
令和6年10月17日に上ケ原中学校の体育館で、2年生全員を対象とした救急講習を行いました!
例年中学校2年生のカリキュラムに、応急手当についての授業があるそうです。
今年も応急手当の普及啓発を目指す消防としては、このような場を設けさせて頂くことは非常に有意義であり、救命率の向上にも大きな期待を寄せています。
いざというときのために、心肺蘇生法やAEDの取扱い方法を事前に知っておくことは大切ですね!
救急講習会の様子
心肺蘇生法を行う上で重要な「胸骨圧迫」を生徒の皆さんに体験してもらいました。皆さんとても真剣な表情で取り組み、一生懸命に胸骨圧迫を実施してくれました。
胸骨圧迫の練習の様子
「強く・早く・絶え間なく!」胸骨圧迫を継続することが重要です。
できるだけ疲れないように胸骨圧迫を続けるコツも伝授できました!
この日は「AED(自動体外式除細動器)」についても伝えることができました。
AEDは、学校、公共交通機関、官公庁、物販店など様々な場所に配置されています。いざというときのために、AEDの設置場所を確認しておくことは大切ですね!
AED取扱い方法の説明
生徒の皆さんは慣れない動作に苦戦しながらも、一生懸命に取り組んでくれました!
胸骨圧迫とAEDを使用した訓練の様子
胸骨圧迫とAEDの活用によって救命率は格段に上がります。生徒の皆さんは慣れない動作に苦戦しながらも、一生懸命取り組んでくれました!
おわりに
今回、受講人数は合計7クラスで約250名となりました。ご協力いただき、ありがとうございました!
若い世代から心肺蘇生法やAEDの取扱いを学んでもらうことは、地域の安心・安全に貢献できるものと考えています。これからもこのような取り組みを継続できるよう、努めてまいります!
※グループ、団体での救急講習に関するお問い合わせについては甲東分署まで!
お問い合わせ先
甲東分署 救急担当
西宮市上ケ原一番町1-64
電話番号:0798-54-0119
ファックス:0798-51-5411