昇降機の安全管理について
更新日:2024年10月16日
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エレベーターを安全にご利用いただくために
近年、エレベーターの異常動作による挟まれ事故や地震による閉じ込め被害が発生しております。
挟まれ事故の防止や閉じ込めの軽減を図るためには、建築基準法の最新基準に適合するように改修を行うことが必要です。
エレベーターの所有者・管理者の皆様におかれましては、各エレベーターメーカーに下記装置が設置可能かどうか確認していただき、同装置の設置について、ご検討していただくようお願いします。
挟まれ防止対策
挟まれ防止の装置がないエレベーターでは、戸開走行事故が発生するおそれがあります。
この対策としては、「戸開走行保護装置」の設置が有効です。
【国土交通省関連リンク】
・アパホテル(金沢駅前)エレベーターにおける戸開走行事故について(外部サイト)
・戸開走行保護装置の仕組みについて(外部サイト)
閉じ込め防止対策
地震への備えが不十分なエレベーターでは、閉じ込めが発生するおそれがあります。
この対策として「地震時管制運転装置」の設置や「主要機器の耐震補強」が有効です。
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