緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成事業について
更新日:2022年7月12日
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緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成事業について
西宮市では「緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成事業」を実施しています。
この制度は、大地震発生後でも緊急輸送道路としての機能が発揮できるよう、沿道建築物の倒壊による道路閉塞を防ぐことを目的として、沿道建築物の耐震診断、耐震補強設計に対して補助を行う事業です。
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リンク: 要綱集(建築指導課)
緊急輸送道路とは
巨大な地震などの大規模災害時に、救命救急・消火活動、緊急物資の輸送などを円滑に行うために、兵庫県地域防災計画で指定された緊急輸送道路をいいます。
対象となる建築物
兵庫県地域防災計画に位置づけられた緊急輸送道路沿道の建築物(昭和56年5月以前着工のもの)で以下の条件に該当するもの
【条件】
いずれかの部分の高さが、当該部分から緊急輸送道路の境界線までの水平距離に
次のア、イに掲げる前面道路の幅員に応じ、以下に定める距離を加えたものを超えるもの。
ア.前面道路幅員が12メートルを超える場合
前面道路の2分の1
イ.前面道路幅員が12メートル以下の場合
6メートル
補助金額
A、Bのうち、いずれか低い額の3分の2
耐震診断補助:
A.実際に耐震診断に要する費用
B.補助対象基準額(延べ面積×補助基準単価)(上限450万円)
耐震補強設計補助:
A.実際に耐震診断に要する費用
B.補助対象基準額(延べ面積×補助基準単価)(上限450万円)
※補助基準単価
延べ面積が1,000平方メートル以下の部分 1平方メートルにつき2,000円
延べ面積が1,000平方メートルを超え、2,000平方メートル以下の部分 1平方メートルにつき1,500円
延べ面積が2,000平方メートルを超え、3,000平方メートル以下の部分 1平方メートルにつき1,000円
詳しくは建築指導課(電話:0798-35-3705)にお問い合わせください。
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